実践エニアグラムとは
「実践エニアグラム」(夜の部)は、毎月1回、18時半~20時半までの時間でエニアグラムについて学ぶ会です。
新しく入って来られる方がいる場合には、まずその方に「自分史」をお話し頂き、全員でその方のエニアグラムタイプは何か、突き動かされている力は何なのかを、一緒に判断します。(なぜこれをはじめに行うのかというと、タイプ誤認のない状態でみなさんにご参加頂きたいと考えているからです。)
また、有名人の方の動画などを題材にした宿題を事前に提示しますので、会までに見ていただき、当日はその方のエニアグラムタイプについて判断も行います。 また、参加者同士が最近起こった出来事や感じていることについて語り合う時間もとても大切にしています。
話すのと同時に相手の話を「アクティブリスニング」の姿勢で聞く訓練にもなり、お互いを尊重するとても心地よい場が形成されています。
ぜひご一緒に学びませんか?あなたのご参加をお待ちしています。(エニアグラムの知識は問いません。どなたでもご参加頂けます。)
誤認をしないタイプ判断とは
私の自分史からのタイプ判断方法には、疑問や反論を感じるファシリテーターやエニアグラム団体の方が数多くいらっしゃると思います。それは、本来エニアグラムのタイプは「自分で気づいていく」ことが理想だからです。タイプを探していくプロセスから沢山の気づきを得て、それが学びになるというのが、本来理想とするエニアグラムの学び方です。
しかし現在、この学び方は、とても注意しなければならないものになっていると私は感じています。
それは、顕在意識だけのチェックからタイプ判断をし、そのタイプが自分のタイプだと信じ込んでしまった方がファシリテーターとなって受講生を教え、さらにその受講生がファシリテーターとなって、自分のところに来た受講生を教える、その現象が25年前にはすでに始まっており、月日が経った今は、タイプを誤認していないファシリテーターに会うと「よかった」とほっと胸をなでおろすような状態になってしまいました。
ですから、エニアグラムのワークショップに参加しても、本来エニアグラムの伝えているタイプの特徴、センターの特徴を理解していない人が、受講生にタイプ判断のアドバイスをしていくので、受講生が自分のタイプの特徴となる側面を沢山話しているのに、そこを捉えられない。
例えば「一人が好き」と発言したらタイプ5、「仕事のことばかり考えている」と発言したらタイプ3、「人に親切にするのが大好き」と発言したらタイプ2になってしまう。
表面的なことしか見ずに、タイプを判断され、何かしっくりこないとモヤモヤしている方たちが、「こちらの会ではタイプ○と言われたのに、違う会に行ったらタイプ○と言われました」と、いつの頃からか、私のところには、たらい回しにされてきた、タイプ難民の方々が来るようになりました。
人間はそんなステレオタイプに判断できるようなものではありません。もっと深遠で、複雑で神秘的な存在です。私はエニアグラムは、深遠な古代の叡智だと思っています。グルジェフがほとんど説明しなかったという気持ちが痛いほどわかります。エニアグラムは顕在意識だけで見ていたら永遠にタイプはわかりません。
はじめてワークショップに参加する方は、ファシリテーターと、既にそこに参加している先輩受講生を参考にします。今まで話したように現状では、タイプを誤認してしまっている方々が沢山おられます。その中で、ファシリテーターや先輩を見て、「自分はこの人と似ていないからタイプ○ではない」と、実際は自分の本来のタイプを見つけられているのに、タイプ難民になる、その連鎖を何とか終わりにしたい。
もう一度、昔のように、「エニアグラムのタイプは、ワークに参加して、自分自身でエニアグラムのタイプに気づいていく」本来の理想の判断方法に戻すためには、受講生を潜在意識から見てタイプ判断が出来るファシリテーターを育成していかなければ、正確なタイプを判断していくのは至難の業になっている。
ですから現在は、本来のワークショップに参加して「自分で気づいていく」、理想の学び方はとても注意しなければならない現状であると感じています。
そのような理由で、私はタイプ判断をとても重要なものと考え、20年近く「タイプの誤認をなくす」ことを目標にクラスを運営し、誤認の無いメンバーで構成しています。
そして、試行錯誤を重ねた結果、タイプ判断は、現在の潜在意識からの言葉が出てくる「自分史からのタイプ判断」を行っております。
どんなことをやっているか?
スタンフォード大学でエニアグラムの5人の先駆者としてエニアグラムを学んだ鈴木秀子先生は、人間の根源的欲求は、「人は誰しも、人から受け入れられ、愛され、自分の存在を自分自身で誇りに思い、自分も誰かの役に立ちたい」ということであると仰っています。
こちらのサロンでは参加者の皆さんが、その根源的欲求を満たし、毎日を心豊かに、幸せに生きることに焦点を当て、そのためにはどうしたらよいのか、自分自身が気づくことによって体得していくことを目的としています。
ワークは、ここで話したことは口外しないという安心安全の守秘義務の場で、全員がアクティブリスニングという傾聴法を基本とした場づくりをしています。人は、自分の話を聴いてくれる人がいると、受け入れられたと感じ、心の深いところを自然に話せるようになっていきます。するといつしか自分はこれでいいのだ、ありのままの自分で良いのだ、と思えるようになっていきます。
心の深いところとは命です。命に繋がると自分の中から愛と叡智が溢れはじめ、人は皆、世界でたった一人の尊い存在で、それぞれが支え合い協力しながら生きている、と実感するようになります。
自分の命と繋がり、心の深いところから話が出来るようになると、「何か成し遂げなければ自分には価値がない。社会的に認められなければ人から受け入れられない」という目に見える世界、ドゥーイングで生きていた意識が、自分がどう感じるか、どうありたいか、など目に見えない世界である自分の心に焦点があたり、自分に優しく、自分を自分で責めることは決してやってはいけないこと、自分を大切に、自分と喧嘩せず自分と仲良く生きる、それが自分自身の軸となりそこから物を見、考えるようになります。これがビーイングで生きるということです。
その上で、エニアグラムの教えである、人にとって大切なものが9種類ある。それは「正しさ」「愛・人との繋がり」「目標を達成し成功すること」「特別な存在であること」「知識」「調和して安心安全でいたい」「楽しさ」「力・強さ」「平和」という9種類のエネルギーで、人はそのうちのたった一つの価値観こそが正しいと思って生まれてくる、そして他の8種類の価値観を持つ人々と協力し合うことで、完全な世界、完璧な世の中になるということをエニアグラムは伝えています。
エニアグラムの各タイプの力は、それぞれの力を与えられた人が、無理や努力をしなくても自然に湧き上がるものであり、一人ひとりが活き活きと喜びをもって生きるエネルギーの源泉です。自分に与えられたその力に気づき、自分の美質を輝かせると、まず自分が幸せになり、周りにもそのエネルギーが伝播して、関わった人たちが幸せな気持ちになる、エニアグラムの自分のタイプを知り輝かせるということは、自分も周りも幸せにできるということなのです。
人は、どんなに社会的に成功したとしても、幸せを感じる心が育っていなければ、幸せを味わうことはできません。エニアグラムは幸せを感じる心を育て、他と協力し合い、自分は一人で生きているのではない命を与えられ生かされているのだということを実感し、感謝しながら生きるようになる、そのことを学びあうサロンです。
※アクティブリスニング・・・批判も同調も判断もせず、自分を空にして相手の話を聴くことで、話し手が自分の心の深いところと繋がり自分自身の中から叡智が湧き出てくるという手法。
※ドゥーイングとビーイング・・・目に見える世界がドゥーイング、目に見えない内なる世界をビーイングという。ドゥーイングの世界は人と比べる競争社会であり、そこを軸に生きると、常に上か下か、優越感か劣等感か、平等ではない不公平な世界に振り回され、心休まる時はない。それに対してビーイングは、生まれたばかりの赤ちゃんを親が無条件に愛するように、生きているだけでいい、ありのままの自分でいいという無条件の愛の世界である。ビーイングを軸に生きると幸せを感じられ、自分を大切に、自分らしく無理をしない生き方になっていく。
開催要項
開催日時
毎月1回、18時半~20時半
参加費用
一般 4,400 円
会員 2,200 円
※お振込み後の当日キャンセルは、次回開催回に持ち越しができます。
場所
オンラインZoom/東京都サロン
支払い方法
銀行振込/Paypay/当日支払い可
定員
15名
お問合せ先
y.enneagram@gmail.com
実践エニアグラム PayPal・カード決済フォーム
◆PayPal・クレジットカード決済をご希望の方は、こちらからお支払いください。
※PayPalアカウントをお持ちの方は黄色い「PayPal」ボタンから、PayPalアカウントをお持ちでない方は黒い「チェックアウト」ボタンからお進みください。
※決済はPayPalのページで行われますのでご安心ください。
ワークショップにご参加されている方の声
なんでも話せるところが、この会の良いところですね。
安心・安全の場で何を言っても大丈夫という感覚があります。プライベートでは話さないようなことも、この会の外へは持ち出さないという鉄則があるから、みんな話していると感じます。
エニアグラムについては、自分史を聞いてタイプ判断をすると実践的なところが良いですね。(Hさん)
自分がハートセンターなので、感情的な話をしたときに受け止めてもらえないと疎外感を感じるのだけれども、ゆかさんは同じハートセンターだし、ちゃんと響いて受け止めてくれるのが嬉しいですね。
ここは自分史を話す場。自分の人生のどこをピックアップしているかでまったく違う語り口になる。人の自分史を聞きながら「私だったらもっとドラマチックに語るだろうなあ」と思ったり、「淡々と語る人がいるんだなあ」とか、「理屈で語るんだなあ」とかいろいろなことを感じられます。
自分史を語るときに自分が出る、それでタイプをみんなが探っていく。こういう判断の仕方はここの幸せ塾でしか教えてくれないやり方です。今まで学んだところは「人のタイプは探ってはいけません」と言われてきたんです。でも「相手を理解したい」時に、ここの幸せ塾だと人の自分史からその人がわかってくる、人の理解に役立つんですよね。
幸せ塾は、私が求めていたものだと思っています。(Iさん)
普段私が接している人たちとは状況・環境が違う世界です。違う居心地の良さがあります。新たな違う世界を居場所に持ったのが、大きな喜びでした。
はじめはエニアを学ぶということが目的だったのではなく、自分が生きやすくなりたい、自分の心を楽にするにはどうしたらいいか?という問題をずっと抱えていたんですね。そのためにも新しい空気を吸いたかった、新しい人たちと関われるというのが喜びでした。
エニアには無頓着だったのですが、最近は「センターを感じる」を少し使えるようになってきているんじゃないかなと思っています。少し「感じる」ができるようになっているんじゃないかな。
来る前よりガッツの力「直感」が使えるようになりましたね。(Tさん)
私は自分を知るというのがすごく好きだったんですね。自己採点をやったけとき「6」が10点満点だったけど、そのときは受け入れられなかったんです。「自分が納得しないと」ということで、自分で模索しながら何回か参加しました。
本当にエニアグラムってすごいなと思ったのは、主人や娘2人についてよくわかったんですね。本当に出会えてよかったと思っています。
こういう学べる場があるということ。まわりのみなさんが本当に傾聴してくださるから、私が誘った人もみんな「自分史をスラスラ話せた」と言うのです。
まずは「聴く」ことが大事だなと思う。この場は終わりがない、奥が深いなと感じます。「あ、なるほどこういう見方、考え方があるんだ」という学び。
本当に居心地がいい場です。(Iさん)
今まで生きてきた中で、色んな人と出会っていろんな関わりを持って、行き詰まることがありました。「なんでこの人こういうこと言うの?」「こんな考え方なの?」と思っていたけれど、エニアグラムを知って、「この人はこういうタイプなんだ」と知ってその感覚がわかって、「この人にこういう言い方をしたらトラブルになるんだな」といったことかがわかってきて人付き合いも楽になりました。
同じタイプでも生きてきた環境が違うとちょっとは違うけど、似てるんだなとわかるし、生き方を教えてもらうことで自分の行き方、考え方こういうふうに話せばいいんだなって勉強もできます。
みんなが生きてきた人生論を語ってくれることで、「こんなやなことがあってもこんなふうに乗り越えてきたんだな」って教えてもらって、いろんな捉え方が広い感じで受け止めることができるようになり、すごく勉強になりました。
この場の雰囲気がいいので、自分のブロックから解き放された気持ちになります。居心地がよくて楽しい場なので、毎回参加したいなという気持ちで、幸せです。(Hさん)
エニアグラムの頭だけの理解だけでなく、人生をよりよく生きようという感じをすごく感じる会だと思います。
自分史から判断するとか、3つのセンターにポイントを置くというのが今までにない方法で、素晴らしいなと思っています。
「タイプ誤認をなくす」というミッションも、素晴らしいです。
自分のことがわからないままエニアグラムを学ぶよりも、「自分はタイプ○である」ということをわかって学んで、「持っている良いところを輝かせるためにはどうしたらいいんだろう」という発想でものごとを考えられるところが、机上の単なる性格分類を超えた、素晴らしいものだと感じますね。(Hさん)

